riya(eufonius)「終撃のイグニト」歌詞

光さえ届かない深淵を
深紅の砂塵　踏みしめてゆく
涙の理由さえとうに忘れていた
たぐられた運命に翻弄されている

響きゆくモノローグ　憎悪も絶望も　其の手の中
引き裂かれた唄を抱いて　幾度の輪廻
“砕け、狩る者よ”終焉も悲劇も　其のひとひら
夢をわかつ己が運命(さだめ)だと云うのなら――

誰かが残した想いが今
深紅の砂塵　踏みしめてゆく
絆の意味さえとうに忘れていた
哭り止まぬほしの痕(こえ)　響いてゆく

誰が為のイデオローグ　刻を超えて旋律を語るのか？
崩れ落ちた四肢を抱いて　幾度の輪廻

“砕け、狩る者よ”終焉も悲劇も　其のひとひら
夢をわかつ己が運命(さだめ)だと云うのなら――

響きゆくモノローグ　何度この身　引き裂かれようと
何千の意思は叫ぶ　此れが愛したものの答えならば