歌詞ナビ > 中田裕二 > PURPLE
許されないその答えを 誰ひとり解らなくてふたりを咎める理由などどこにもなかった
望むだけ失うなら それは仕方のないこと鍵穴を埋めてしまえば帰れない
静かな朝焼け 縋り合う指先の熱がそれだけが今を知る 確かな現れ
たれ込めた雲に抱かれた 無情の街で後ろめたさを踏みつけては 風に紛れた
足早に過去を振り切る 君の目にはざらついた砂のように今がただ映っていた
そこには黄昏 もたれ合う肩のか弱さに愛しさが胸を裂く 不確かばかりで
目を閉じたその向こう側に あの日の空辿り着けない彼方の夢 君が佇む
アルバム「BACK TO MELLOW」収録曲
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