名都借みらい(水瀬いのり)「泣き虫のfairy tale」歌詞

秋空に指先を向けて
想像の主人公描いた
敵なしのヒロインじゃないけど
誰もみんな好きになる女の子

鏡に映る自分の姿
似ても似つかないの
少しでいい　引き寄せたい

こんな手のひらサイズの物語が
わたしには憧れのおとぎ話
いつか変わりたいんです　泣き虫でも
まっすぐにそらさずに目を上げたら
きっと見えてくるよ Happy End

心配でたまらない時も
くりかえす深呼吸でもう平気
自信なくて折れそうな時は
あの人の応援が聞こえる

素直なキモチ　口にするのは
まだ苦手なんだけど
ひとつひとつガード解いて

まるで臆病すぎるわたしだから
人一倍はりきんなきゃムリな話
だって叶えたいんです　弱虫でも
筋書きも伏線もハート次第
そう　この夢なら Never End

呼びかけているのはあの日の主人公
ホラ今のわたしと同じ笑顔してる

まるで臆病すぎるわたしだから
人一倍はりきんなきゃムリな話
だって叶えたいんです　弱虫でも
魔法とか呪文とか頼らないでチャレンジ

こんな手のひらサイズの物語が
わたしには憧れのおとぎ話
いつか変わりたいんです　泣き虫でも
まっすぐにそらさずに目を上げたら
きっと見えてくるよ Happy End