ホーム > 増田惠子 > つかの間の雨 歌詞
あなたがそっと右手を出して雨に濡れた私の髪をうまく左にとかしてくれたほんの私の髪のくせまであなたは憶えてくれたのですかあなたはとても気がつく人だったけど気づいて欲しいものは他にあった
突然雨が降りだした街をあの頃いつもそうしたように二人肩を寄せて歩いたほんのひとふりの雨とたったひとつの傘が最後のドラマを作ってくれたのに肩にまわしたあなたの手にはあの頃のぬくもりはもうなかった
空があかね色に燃えつきてそしてつかの間の雨もあがってしまったビルの谷間に沈む夕陽を見て悲しいと思うのは私だけでしょうか
アルバム「Colors〜30th Anniversary All Time Best」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.