[CIMBA】
そう…だから… 5分だけでもいい
部屋の明かりを少し 落としといてくれないか (今だけは独りでいたいんだ)
たった 一筋だけでいい
そしたら涙拭い またすぐに歩き出すから (涙だけは見せたくないから)
外に出れば肌寒い空 雨上がりのアスファルトの匂い 眠ったままの見慣れた街
向かう先はあそこの岬 雲間からのぞき始めた夜明け 濃くなってく潮の香り
イヤフォンから流れた歌が 代わりに泣いてくれるから
抱えきれない想いは 二度と浮かばないよう 深く深く沈めよう
なぜこの海はいつも 青く濁って哀しいの
皆がここに悲しみを 棄てに来ているからだろう
強がり貫くと そう何度も泣けないよ
夜明けはもう近い So…I gotta step to tomorrow
【HI-D】
5分なんかじゃ足んない この思いの大きさを
説明させてくれないか (これだけは言わせて欲しいんだ)
そうさ 保証のない時代に 弱気にならないように
必要以上に顔上げて (涙だけは見せたくないから)
何気なく選んだ曲が なぜかまた泣かせるんだ
後ろ向きな粒は 二度と頬こぼれぬよう 深く深く沈めよう
なぜこの海はいつも 青く濁って哀しいの
皆がここに悲しみを 棄てに来ているからだろう
強がり貫くと そう何度も泣けないよ
夜明けはもう近い So…I gotta step to tomorrow
【CIMBA&HI-D】
涙は一人で捨てるもんさ
楽に弱さ見せられるほど 器用じゃないから
でも捨てなきゃいけないモノがあるのはきっといつだって
守りたいモノがそばにあるから
なぜこの海はいつも 青く濁って哀しいの
皆がここに悲しみを 棄てに来ているからだろう
強がり貫くと そう何度も泣けないよ
夜明けはもう近い So…I gotta step to tomorrow
