帰り道染まる夕日に
君の仕草が影に写る
君が笑えば僕笑う
なんか簡単な方程式みたい
君の君の 歩くテンポは
僕と僕と 少し違うね
今日も歩幅を測って歩いてく
ほら空のように君は澄んでいる
鮮やかに映し出す僕の中に
2人一緒に手と手を繋いで
ありふれた毎日を輝きに変えよう
「君には僕が必要だよ」
映画のワンシーンみたいにはいかない
かっこつければつけるほどに
ぼろが出るから喋れない
僕じゃ僕じゃ答えは出ないの?
いろんないろんな君を知りたい
そんでもってどんな君でも愛したい
経験値が100でも経験値が1でも
今君がここにいるそれでいい
君のためなら死ねるそんな駆け引きじゃない
沢山の思い出を胸の中詰めよう
人を愛することってこんなにも苦しいんだ
繋いだ手握り締め歩いてこう
困難な問題でも答えが出なくても
ゆっくりとゆっくりと探してこう
そこに待ってる答えが「0」だとしてもいいじゃん
掛け替えのないものが今ここにあるから