ホーム > 竜小太郎 > 裸の月 歌詞
風の情念(おもい)が 紅葉を散らし恋の情炎(ほむら)が 衣を燃やす裾が乱れて 静寂(しじま)にこぼれ熱いひと夜の 愛を持つああ ああ 天(そら)に 裸の月の影
和紙の行燈(あかり)で 女の夢が見えた朧(おぼろ)げ 今宵の枕風が泣き止み ふたりに戻り髪を酔わせる 指の櫛ああ ああ 天(そら)に 裸の月が泣く
夜の余韻(のこり)が 窓から白み息をひそめて 昨夜(ゆうべ)が終わる消えぬ残り香 現(うつつ)の肌をそっと愛しむ かくれ宿ああ ああ 天(そら)に 裸の月が去(ゆ)く
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