歌詞ナビ > 角川博 > 宿時雨
灯火(あかり)落とせば 見えないものを女ごころの 宵化粧別れ一夜(ひとよ)の窓に降り出す 宿時雨(やどしぐれ)情(じょう)があるのか 箱根の雨はつらい二人に 貰(もら)い泣き
肌が馴染んだ 愛され方に負けて浴衣の 袖を噛む漏(も)れる吐息を隠すやさしい 宿時雨腕を枕に 箱根の夜は燃えて死にたい 叶うなら
乱れ黒髪 ひと筋抜いてそっと貴方の 指に巻く名残り一夜(ひとよ)の窓に夜通し 宿時雨どうせ降るなら 箱根の朝はいっそ遣(や)らずの 雨になれ
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