ホーム > 真木柚布子 > 越中恋歌 歌詞
踊る輪の中 秘かに抜けて忍び逢う身に 胡弓が沁みるつらさ承知で 惚れたのだからいいのよ いいのよ 泣いてもいいの越中おわらの 風の盆
桜吹雪の 花びら受けてふたり歩いた 松川べりよ胸に恋の火 灯したあの日いいのよ いいのよ 散る日が来ても越中風舞い 城下町
明日(あす)の運命(さだめ)も 女の夢もみんな預けて あなたにすがる港 漁火 泣く波の音いいのよ いいのよ ぬくもりだけで越中しぐれの 氷見(ひみ)の宿
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