音門るき(VEE)「共鳴」歌詞

あの日朝までずっと奏であった
輝いてた夢　忘れたふり
それでも暮らしは繋がってく
世界の広さは心の広さ

海を見つめる君の横顔がちょっと
希望の面影に見えた

例え離れて　会えなくなっても　ずっと
数えられないあの思い出　響き続けてたんだ
青へ向かって　ただ走った
きらめき　抱きしめて
今日もまた日々を重ねていくんだ
共鳴していくんだ

いつものカルテット　ふと感じた
軋むビブラート　気づかぬふり
それでも音の葉は進んでく
世界の狭さは心の狭さ？
あれは長いフェルマータだったって　今知ったよ
新しい楽章が響く

時が流れて　あの日　忘れても　ずっと
青に隠れた気持ちの正体　探し続けてたんだ
意味がなくても　ただ走った
アンサンブル　過ぎ去って
今日も有耶無耶を重ねていくんだ
共迷していくんだ

ぶつかり合って寄り添って分かち合ってく
まだ見ぬ青を探して

例え離れて　会えなくなっても　ずっと
数えられないあの思い出　響き続けて

例え離れても　また出逢える　きっと
数えきれない新たな音　奏でられるんだ
青へ向かって　また走るよ
きらめき　抱きしめて
明日もまた日々を重ねていくんだ
共命していくんだ