歌詞ナビ > ELFENSJoN > 葬る陽炎
目に見える 理想は 揺らめき指折れば 記憶は いつからか歪んでいて
分かれ道で残酷は 優しく 背を押した
切望しても 言葉は泡に なるから
淡く溶けた 命沈む海の底へ
白皙の貴方に 寄り添い 眠る恋焦がれて 夢にうたう
夕闇は 独りで 踊るの
空を 光を 忘れるでしょう
眩めいて
赤い吐息 遊べば消え入る 願い達渇望したら 想いも泡に なるなら
苦しみから 与う引き摺るほど 愁う青白い手のひら重ねて眠る捧ぐ声は もう玉響
陽の影がゆらりと 泳ぐ
瞼に
最期の 口付けを
淡く溶けた命沈む海の底へ白皙の貴方は 私を忘れゆく許されない 罪に溺れて
泡沫 包まれ微笑う
風運ぶ 二人を憂う かすかな歌響く
アルバム「ZENITH」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.