ホーム > 元ちとせ > 蛍草の夜 歌詞
月の畦道を走りぬけてもいちど河原をめざす
虫かごの中 ホタルたちをしばらくひとり見ていた会いたいよと鳴くその代わり儚いけれど光るもの開け放つ扉からいくつも群青(ぐんじょう)の空に舞う蛍草(つゆくさ)照らして
あなたの不在に慣れてゆくよそれでも夏は在るよあの涙が今のわたしこの場所まで連れてきた悲しみを少しずつほどいて遠くまで飛んでゆけ蛍草の夜に
開け放つ扉からいくつも群青の空に舞う蛍草照らして
悲しみを少しずつほどいて遠くまで飛んでゆけ蛍草の夜に
アルバム「ハナダイロ」収録曲
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