ホーム > オレンジスパイニクラブ > 9分間 歌詞
君でさえ知らないこと、僕の厄介なとこ会うたび隠してもまた見つかって素直になれないまま弱さはバレていた離れた街でもう君が眠る頃
全く情緒は安定してくれないけど「全然ダメなあなたでいい」って言ってよ
暮れて、終電10分前商店街をいつもよりも狭い歩幅で歩きながら話題を探してる痛いほど強く握った君の手が冷たい
得意料理のレシピは教えてくれないけど僕の嫌な所はいつも嫌ってほど教えてくれる君のその本質をずっと愛していたい嫌がられるほどそばで
返信が一行ばかりで不安になる君の味も知り尽くしてるのに馬鹿みたいだな
何かを犠牲にして何かを欲しがるつもりは無いだからもう少しだけ、出来るだけ
そばにいて、終電1分前こんな光景も誰かに見られてるのかな?って笑いながら恥ずかしそうに抱きしめた慌てて改札抜ける君に小さく手を振った見送ることのない暮らしはいつまでも理想のままで
アルバム「Crop」収録曲
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