ホーム > Hana Hope > flowers 歌詞
霧雨に包まれてた世界が冷たい素顔で振り向いたあの雲はどこまで旅するんだろう何も持たないで
いくつの声がぶつかり合って命の赤い飛沫を降らせた僕らはなぜ手に入れるため失うことを選び続けてる
花が揺れている風が吹き荒れる次は何を差し出せば生きられる
空高く鳥のように飛べない僕たちは傷を引きずって歩いた
正しさと正しさがぶつかってあらたな翳を呼び起こした僕の眼は真実を見たくって灯火を掲げ
凍えるほどに虚ろな夜も身を寄せ合えば朝は来るだろう僕らはなぜ傷つけ合うのいつまで…同じ記憶 繰り返し歩くの
空の向こう側で名も知らぬ誰かが想いに胸を焦がしているその色を 痛みを僕ら知っているはずだ標(みち)は繋がっている
花が揺れるように風が走るように次は何を追いかけて生きてゆく
空高く 鳥の翼のない僕たちは大地に今、立って歩いた 信じた
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