キミのね「フユノハナビ。」歌詞

ロンリぃひとりロンりー

ほら　さかさまから　見る花火にきらい…きらり
どうやって　キミの夜はあけそうかい？
ないもいないもなれなくて　ゆらりくらり
溶けてゆく

水面うつす　鏡みたい
歪んでは　ひかりにはじけてく
「君は僕だ」
ひとりごともこの空に…

フユノハナビ見つめてるの
キミがどんな遠くても
ひとりとひとり重ねたら
撫でて　撫でて...
見上げてるかな？
ロンリぃひとりロンリー

重ねていた声をいっぱいに
束ねている両手ぴったしに
甘いのも　痛いのもぜんぶ分けあったでしょ？
なのに
ダーリン　なくさないで
ダーリン　傷つけないで
違わないのに　同じになんない

僕がひとり傘をさす頃に
キミの空に光が差すんだ
さかさまのぼくら
それでも、手を伸ばしたい

キミのね、声　苦しいのに
キミじゃなきゃだめなんだろう
僕じゃない　僕らになれたら
このまま…

フユノハナビ見つめてるの
キミがどんな遠くても
ひとつとひとつ重ねたら
奏でて　奏でて…
聞こえてるかな

ロンリぃひとりひとりロンリー
キミもきっとひとり
見上げているのかな
寂しがってるのかな
さかさまで…
ロンリぃひとりロンリー