ホーム > 中村美律子 > 夜もすがら踊る石松 歌詞
馬鹿でなければ踊れないカッコつけてちゃ走れない純な心は正直者でうれしさ 楽しさすぐに形にしてみせる
遠州森町 よい茶の出どこそこで育って名前を売って清水港は鬼より恐い中でも石松暴れ者酒好き 歌好き 女好き馬鹿がつくほど 馬鹿がつくほど みんな好き
さて こんな男はどうだろう利口ばかりの世の中じゃさぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう
破れかぶれに見えるけど無茶を通したことはない野暮を承知で不粋をきめて引き立て役など泣いてつとめることもある
富士山拝んで旅立つ朝よしばしごぶさたごきげんさんよ無事に役目を果たしたあとに言いたいことばが一つある酒駄目 歌駄目 女駄目願をかけたら 願をかけたら みんな駄目
「ねえ ちょっとちょっと あんた馬鹿は馬鹿でいいからさ味ある馬鹿におなりよ」
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