葉月ルミ「時は静かに流れてゆく」歌詞

小雨そぼ降るある日の昼下がり
洒落たカフェテラスで君を待つ
待てども待てども君は来ない
飲みかけのココアも次第に冷めて
流れるシャンソンの調べに
心粉らせ時は静かに流れてゆく

久しぶりの君との待ち合わせ
約束の時間ももう過ぎて
待てども待てども君は来ない
雨もやがて上がり薄日が射して
流れるシャンソンの調べに
心巡らせ時は静かに流れてゆく

帰り支度を始めたその時に
いつか見た懐かしい面影
待ち合わせの時間を行き違い
携帯も持たずにとび出したとか
流れるシャンソンの調べに
心ときめき時は静かに流れてゆく

久しぶりに見る君の笑顔
それぞれの人生語り合い
昔話に花が咲いて
若き日の思い出が遠くよみがえる
流れるシャンソンの調べに
心癒され時は静かに流れてゆく

心癒され時は静かに流れてゆく