ホーム > 中田裕二 > わが身ひとつ 歌詞
あの頃の私には 選択肢など無かったし 夢なんか見るものじゃなく
夜のすみか求めて その日その日繋いだ痛みも薄れて誰が終わりまた次 彼が終わりまた次繰り返し流されて
わが身ひとつしかなくてさ嘆いても 喚いても暮れる夕闇に消された 涙もろともに
避けようにも避けられない 恋に抱かれてこの身体あるようで 実は無いような
あなたがふと溢した 温かな哀れみが見事に私の硬く締め切った心 そこに潜む幼気を連れ出してしまったから
わが身ひとつで愛したよ嘆いたり 喚いたり濡れた背中に絡ませて 私は夢見た
わが身ひとつしかなくてさ嘆いても 喚いても暮れる夕闇に消された 涙もろともに涙もろともに
アルバム「LITTLE CHANGES」収録曲
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