あべりょう「お金の減らない寄付自慢」歌詞

宝くじ10億当たった彼がアタシの風俗店でピロートーク
「オレはこんなことしてる場合じゃないんだ」
射精後のドーパミン低下な賢者モードになってるだけでしょ
「これから被災地にボランティアにいくつもりだ」

性欲満たし次は名誉欲しくて感謝を貰いに行くのかな
射精快楽も被災者からの感謝もおんなじ快楽物質のドーパミンなのに

被災地からすぐ帰還した彼がアタシの風俗店でピロートーク
「地味なボランティアじゃ世界は変えられないんだ」
また射精後のドーパミン低下な賢者モードに入ってるね
「前澤みたいに被災地役場に派手に寄付するぜ」

住民税納税地を変えるだけのふるさと納税を寄付とうそぶいてる
前澤は自腹切ってないしアンタ税金払ってないから
ふるさと納税すらできないけど

女を買うのも寄付買うのも　同じドーパミン買ってる
歌舞伎の売人からクスリ買って　ぶっ飛んでるのと変わんない
だけど欲も枯れて　貯め込むだけの老害なんかよりは
性欲代でも　名誉代でも　経済回すアンタのほうがマシ

ビル・ゲイツの貯金10兆円で年利1％で回せば
1000億稼ぎ1000億寄付してもゲイツは自腹は切ってない
無料で称賛のドーパミンを浴び続けられる永久機関
寄付とはお金を減らさず名誉を買える金持ち向けの商品なの

「明日もお店においで」「話を聞いてあげるから」
「ぜひ行かせてください」「色んな意味でイかせてあげるよ」