ホーム > 摩天楼オペラ > Chronos 歌詞
時は止まることなく 足を早めていく僕は遠のいていく過去を愛でる[時の奴隷]
溢れ出す欲望を隠しもしないで止まらない 止めたくない 爪先のリズム滑らせていく肌の摩擦を抱いて 罪深い底へ落ちていく
息をして息をして それを止めないで曖昧に溶けていく 境界の微熱舌の先でその形をなぞって 君の熱を飲み込む
朝が来れば 何もかもが 虚になる朝がすべて連れていく 君の熱も その甘い香りも僕らは一人のまま 歩き始める
憂い差す 幻影と思え 際限なき現実を
朝が来れば 何もかもが 虚になる朝がすべて連れていく 君の熱も その甘い香りも今日の僕らは今日でおしまい家路を照らす太陽の日差しに 息を吐いた 目を細めた僕らは一人のまま 歩き始める
きっと僕は君を好きになって 近づいていく 未来へ
アルバム「Chronos」収録曲
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