ホーム > 妖精帝國 > Phantom terror 歌詞
目に映るモノタチに騙されてゆくゆがむ砂時計 紛(まご)うまやかし大切な風景も砂塵のように跡形もなく散る
私じゃない私が声もあげず虚空に消えてゆく
風のうねりが耳元で責め立てる纏(まと)わる不安と絶望に飲み込まれ感情も失って涙も乾涸びた私の代わりに誰か生きてくれないか
繰り返すアヤマチに流されてゆくまわる砂時計 惑うまなざし波打った心臓が化石のように硬く殻を閉ざす
夢の中の私が悲鳴もあげず虚無に堕ちて消えてゆく
強がったままで築いた虚像が目の前で全て崩れ落ちるころがった欠片拾い集めて握りしめた手に滲む痛み
孤独な嘘でまた私を傷つける消せないファントム夢魘(むえん)に取り憑かれ幻想を引き摺って醜く這う涙風のうねりが耳元で責め立てる纏(まと)わる不安と絶望に飲み込まれ感情も失って涙も乾涸びた私の代わりに誰か泣いてくれないか
アルバム「The age of villains」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.