ホーム > ドレスコーズ > わらの犬 歌詞
ぼくの街では 朝になるといやにすました海風が 路地裏を吹いてきみはお化粧 うれしそうにとっても綺麗だと思うつい 目をそらします
ぼくらは わらの犬去りゆく景色を 見とどけもせずにただ ただ 語り合うたがいのしるしを 遺すように
遠くの丘では 子供たちが覚えたばかりのくちづけ 戯れて歌うようにぼくは だれかが 子供たちのそれを咎めはしないかと 気が気じゃないんです
ぼくらは わらの犬ありもせぬものを 信じぬくためにただ ただ 生きてゆくだれかのしるしを 辿るように
いつか そのしるしを見つけた学者が首をかしげるだろうまるで なんの価値もないものをなによりも大切にした ぼくらさ
アルバム「ジャズ」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.