奥華子「遥か遠くに」歌詞

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遥か遠くに / 奥華子

「遥か遠くに」歌詞

歌手:奥華子
作詞:奥華子
作曲:奥華子


見慣れている街並みを背に 今日もまた電車に揺られている
遠くの家 窓の灯りが 切なく見えたのは いつからだろう
やりがいとか憧れよりも 目の前の仕事に追われる日々
何の為に頑張ってるんだろう 弱気な顔が窓に映っていた

見上げてた 都会の空は あの頃と何も変わらなくて

こんなにもたくさんの人がいて すれ違い出会い続けても
私を待ってくれる人は 何で一人もいないんだろう
遥か遠くに見えていた未来は 今日という現実の中で
戦いに紛れ込んでゆく それでも明日を信じているんだよ

大人になる前の私は 怖いものなど何も無かったけど
本当の自分 誤魔化すように 傷つく事に慣れてしまったのかな

歩いても 辿り着けない 夢がまだ心にあるから

こんなにもたくさんの人がいて すれ違い出会い続けても
会いたいと思うのはいつも 何であなた一人なんだろう
遥か遠くに見えていた未来は 今日という現実の中で
幸せを探し続けてく 何度も明日を信じてゆくんだよ

強がってたり 嘘をついたり 見栄を張ったり 泣けてきたり
それでも行くよ 愛しき日々に 私はここだよと

こんなにもたくさんの人がいて すれ違い出会い続けても
私を待ってくれる人は 何で一人もいないんだろう
遥か遠くに見えていた未来は 今日という現実の中で
戦いに紛れ込んでゆく それでも明日を信じているんだよ
それでも明日を信じているんだよ


アルバム「遥か遠くに見えていた今日」収録曲


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